松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



三日間限定販売です

毎年楽しみにしてくださっていたお客様に朗報です。




しばらくの間、出産と子育てに専念していた長女が少しずつ仕事ができるようになってきたこのタイミングで「おはぎ」の販売を再開いたします。




本日、明日、そして定休日を挟んで火曜日の三日間だけの販売となります。




私も娘のつくる「おはぎ」のファンの一人です。三日間の間、何回食べさせてもらえるかわかりませんが、とにかく嬉しいです。









潮騒食堂「松屋長春」

このごろ。




魚、それもヒカリモノばかり食べる機会に恵まれています。




フレッシュなものはフレッシュなうちに食べなきゃバチ当たります。




まず、アジ8尾をタタキポン酢と煮付けと骨フライで。
























イワシはフライがお好き。












サンマは刺身か塩焼きか家族に相談したところ、満場一致で塩焼きですって。












豚汁もどうぞご一緒に。




潮騒食堂「松屋長春」、開店です。

ゆず餅

レモンにすだち、シークワーサー、かぼす。。。などなど。




柚子もその仲間でありますが、不思議と同じ柑橘類なのに全てが香りも味も違います。




料理にこの柑橘類たちは欠かせないものですよね。でも、それらの使い方はきちんと決まっています。それもやはり香りや味のマッチングを考えての事で、先人たちがしっかりと研究し尽くしてきて今があるのではないかと考えています。




本日ご紹介は「ゆず餅」。




備中白小豆こしあんにたっぷりと柚子の果皮と果汁を含ませて、道明寺の生地で包み込んであります。




柚子にしか出せない唯一無二の味、香り、酸味を感じていただけましたら嬉しいです。