松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
芋名月
今年の十五夜は10月6日(月)です。本来ならば定休日となりますが、十五夜当日も営業することにいたしました。
本日から十五夜にまつわる和菓子のご紹介をしてまいりたいと思います。
10月6日までと販売期間の短い和菓子たちですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
「芋名月」と銘打った外郎製の和菓子。


十五夜は五穀豊穣、豊作を祈る。そんな日であります。「芋名月」とも呼ばれるのですが、それはお月様にお供え物として里芋を使うからであります。
30数年前に修行先で覚えた和菓子なのですが、こうして今も変わらず作り続けることで、あの頃のシャンと気持ちを思い出す事ができます。
日々の生活にシャン、とても大事なことだと私は思います。
寿がきやの味噌煮込みうどん
私は常々、インスタント麺の中で寿がきやの味噌煮込みうどんが一番好きだと公言しています。

その事を知っている竹馬の友が「豆板醤を入れると美味しいよ。」と教えてくれました。
早速つくってみたところ、豆板醤のあの特徴のある香りがプンと立って、その上少しの辛味が加わって、おいしさがもう一段階アップしました。

竹馬の友よ、いい事考えたなぁ。キューピーさんから3分クッキングの出演依頼が来ますぞ。笑
寿がきやの味噌煮込みうどん、ご存知ない方は是非豆板醤バージョンをお試しくださいね。
あと、つくる時のコツ。
絶対に水の量は少なめにすること。
別の日には玉ねぎのかき揚げをササっとつくって入れてみました。

これも豆板醤に負けず劣らず美味しいなぁ。
ジンギスカンとルービックキューブ
少し前のこと。次女が5日間孫(次女の子は私にとって初の坊や)を連れて帰ってきました。
最終日の定休日のお昼、三女と私と3人連れだってどこか昼ごはんに食べに行こうかと相談していたところ、長女が「私も行きたい!!」との申し出があったので、久しぶりに父娘四人勢揃い(孫2号3号も一緒に。孫1号は保育園。)で昼からジンギスカンを食べに行ってきました。
毎度のことですが、私と三女はビール飲み放題。笑
最高に楽しい時間を過ごす事ができました。

孫は特に可愛い、などとよく聞きますが私にとっては娘たちも孫と同じようにたまらなく可愛いです。(いつまでたっても私の大切な宝物です。)
話は変わりますが、次女が帰ってくると三女と次女と私は同じ部屋で寝ます。
近頃私は部屋の一角に懐かしのルービックキューブを置くようにしているんです。
私は一面は簡単に合わせられるので、いつも1面だけ合わせて置いてあるのですが。。。
朝起きると、それがバラバラになってるんです。これは次女の仕業でした。笑
出かける前に再度1面だけ合わせて仕事に出かけます。

バラされては合わせ、また崩されては合わせという次女との暗黙の了解のように、ルービックキューブの面合わせだけの言葉のないニヤけた攻防戦を繰り返していました。それが楽しくて楽しくて。
私は色を合わせるだけで柄までは合わせられないのですが、最終日次女が1面を柄まで合わせて帰っていきました。それもメインの面を!

どうやって合わせたんだ?すげーな、おい。笑
今度、次女が帰ってくるまでに1面だけでも柄を合わせられるように訓練しておきます。できたら6面全部合わせてみたいな。
ガンバっ!