松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



若あゆ

若あゆ








スタートしました。




父と娘のコラボ作です。




詳しくはまた次回。







こちらは発送可能商品であります。




発送ご希望のお客様はお手数ですが、直接お電話でお申し付けくださいませ。




松屋長春 0587-32-0253

欠点

考えていること、悩んでいること、苦しんでいること、楽しいこと嬉しいこと。




できるだけ私は心の内側をいつも正直に書くようにしています。




それらを書く(話す)ことによって、自分の心が随分救われていることを皆さまに感謝しなければなりません。




また、私と同じように感じていらっしゃる方々と気持ちを共有できる事にもとても幸せを感じています。




本当にいつもありがとうございます。




本日は私が強く反省したおはなしです。よかったらお読みください。




自分の欠点、弱点を一つ挙げろと言われるならば「短気」が一番のそれではないかと思っています。




思い返してみると、イライラすることもあれば、カリカリしている事も多々あるかもしれません。




私のブログをお読みいただいている方々からは、「穏やかな方でしょうね」とのお声がけが多々あるでしょうが、それは私が書く文面上の事だけであって、実際には穏やかな面もありつつもそうではない逆の面も併せ持っています。




自分の事をしっかりと把握する事がとても大切ではあると思うのですが、なかなか元々持ち合わせている自分の本質というものを知っていながらもそうそう変えることはできないものです。




昨日、両親と長女からその事を指摘されました。




グサッ!




あらためて「ああ、自分は色んな人に大きな迷惑をかけているのだ」と強く強く反省したところです。




泣きたくなってきました。




しかし、泣いている場合ではありません。泣きたいのは私よりも相手なのかもしれないのだから。




自分の欠点についてきちんと咀嚼して、明日から新しい自分を見せよう!




そう決意しました。








お風呂に入って金麦を飲み、扇風機の冷たい風を浴びつつ、頭も心もクールダウンしながらこの文章を書いています。




誰しも長所と短所がありますが、長所を伸ばしながら短所は出来るだけ消し去ってしまいたいものです。




しかし、それがとても難しいものである事もしっかりとわかっているものです。




短所を常に念頭に置き、努力を続ける事によって次第にそれを薄くしていけるよう、今日から第一歩を進めていきたいと思います。




認めること、省みること、苦しむこと、そして進むこと努力すること。




まずは認めなければ何にも始まりません。




私の心の中に虹が見えた朝です。




本日の特別ご注文いただいた和菓子詰め合わせを詰めています。








お召し上がりくださったお客様が笑顔になってくれたら嬉しいな。




つゆ

本日販売分の葛が蒸し上がりました。




「露かしわ」です。








私が住む稲沢市も梅雨入りして、しとしと雨の日が多くなっています。




気持ちも少し落ち込みがちになってしまいそうですが、この梅雨の時期のいいところを見つけながら暮らしていこうと思っているところです。




この「露かしわ」、柏の若葉の表面につややかな球露が輝くさまを表現しています。




地球が新型コロナウイルスの渦に巻き込まれてしまってから、すでに一年以上が経ちました。




いい事ばかりが続くわけではなく、もしかしたら生きている中で一番今が苦しい時なのかもしれません。




そんな時だからこそ、笑顔を忘れちゃいけない。私はそう思います。




日々の中、ささやかなよろこび、少しばかりの満足感を探して生きましょう。




ね、みなさん。




さ、今日も張り切っていきましょう。