松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



チカチカ

昨日の夕方に出来上がった丹波春日大納言小豆の粒あんです。












夕陽に照らされてチカチカして綺麗だったので写しました。




夜の間冷まして寝かせたものを翌日の今日使うのです。




松屋長春の軸となる丹波春日大納言小豆。




今日も納得の仕上がりです。

日本人のこころ

今夜はわたし特製の肉汁をつくりました。




昆布と鰹節のシンプルの出汁に日本酒と味醂と砂糖と醤油で熱々のつゆを用意。




安い飛騨牛の切り落としと太葱の肉うどんです。
















「和出汁は日本人のこころ」




かんたんな料理だけの夕食なのに非常に満足するんです。




ごちそうさまでした。




また明日も元気いっぱい仕事ガンバルゾ。

いただいたはんこ

岡崎市の「懐食しばた」のご主人と同じく、同じ月曜日休みでいつも休業日は一緒に過ごす事が多い名古屋の名店「割烹ほその」のご主人が、こんなステキな印鑑をくれました。




竹製のオシャレな印鑑です。












京都嵐山で私のために探してきてくれたみたいです。




本当にありがとう。




「割烹ほその」は私の中でお土産選びの名人として認識しているほど、人が心から喜ぶお土産を選ぶのが上手です。








ビールやら食材やら、小物などなど。いつも「こんな嬉しいお土産、どうやって探してくるんだ?」と思わせてくれるものばかりプレゼントしてくれます。




嬉しいけれど、この先いただくだろうたくさんのプレゼントを催促しているわけではないので誤解のないよう。




今回もらったお土産のステキな印鑑、ずっと大切に使わせていただきます。




ご紹介が遅れましたが、「割烹ほその」も「懐食しばた」と同じくミシュランガイド掲載店です。




二人のお店、当然ですがとても美味しいので気になられた方は是非食べに行かれてみてくださいね。




私は来週月曜日も「懐食しばた」と「割烹ほその」と一緒に過ごす予定です。




私にとって彼らは自分自身の全てを預けられるような、家族のような存在です。




いつもありがとう。