松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
凄みのある映画
映画「ゼロ ダーク サーティ」

新米の女性CIA捜査官の孤軍奮闘を描いたものすごく緊迫感あふれる映画です。
911のテロの首謀者と言われるアルカイダのウサマビンラディンを執念で追うストーリー。
映画「ハートロッカー」でアカデミー賞を受賞した女性監督がつくった物語ですが、半分ノンフィクション半分フィクションのようです。
この映画のヒリつき具合、緊張感、リアルさは他の映画の追随を全く許さないほどの凄みがありました。
これ、観なきゃ損するわ。
3時間弱の長い部類に属する映画ですが、中弛みなど一切なく最後まで目が充血したまま観終えました。
とにかくすごい!
今までなんでこんなにすごい映画をずっと観逃してしまっていたんだろう?
遅ればせながらやっとこの映画に辿り着きました。
この映画は超オススメです。
ベンガジの秘密の兵士
映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」

マイケルベイ監督というだけで、すごい映像がみられるという大きな期待感がありました。
これは実際にあった話。
リビアにあるアメリカのCIAの秘密基地が武装集団に襲われるという緊迫感たっぷりの場面がこの物語の中心です。
バカなCIAの筆頭の判断の鈍さで全員の命が危険にさらされる。。。
それを守る民間軍事組織GRS六人の奮闘が胸を打ちます。
アメリカからの観点でこの映画はつくられているので、簡単にボーッと観ていると、本質を見誤りそうになります。
アメリカ側は数人の死傷で済んだものが、リビア側は数十人死傷者が出ました。
何が正義で何が悪なのか。
とても考えされられる映画でした。
戦闘シーンのリアルさ、緊迫感。派手な銃撃戦。
すごい映画をつくったものです。