松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ねんねのじかん

私は娘3人を寝かしつける時にはいつも「おかさんといっしょ」の曲、「どんないろがすき」をよく歌って聴かせていました。




孫ができ、今は藤井風やvaundyの曲をスローテンポで歌うようにしています。








4人目にもなると慣れたものです。




先日アップテンポな曲をノリノリで歌っていたところ、長女から




「絶対寝んやつやん!」




とツッコミがはいりました。




そりゃそうよね。笑




よく寝るいい子です。

梅酒盛神事

全国各地の「おまつり」と言われるものは、新型コロナウイルスの蔓延とともにずっと無開催を余儀なくされてきました。




今年はそれが少し緩和され、従来通りとはいかないまでも開催できるようになってまいりました。




2月の国府宮神社のはだかまつりも無事に終わり、5月6日に国府宮神社にて梅酒盛神事(通称、馬まつり)の開催が控えております。




本日はその際にお使いいただきます、こなし製の生菓子「青梅」のご紹介です。








鮮やかな若緑色のこなしに合わせるのは北海小豆のこしあん。




少し暖かくなってきたこの季節にはぴったりの和菓子であります。




松屋長春では本日より販売スタートです。

アイドル

近頃、朝は和菓子の事をしっかり書く日が多いのですが、夜は料理の事を書く日が多くなっています。




今日は全く違うおはなし。




先日、和菓子屋を営む友人と名古屋の栄へ行った時のこと。




地下街から地上に出ようと思ったところ、アイドルとファンの交流の場に出くわしました。








昔と違ってアイドルも身近になったものです。




キャンディーズにピンクレディ、百恵ちゃんに聖子ちゃんに明菜ちゃん。




アイドルには全く興味を示さなかった変わり者の青年でしたが、アイドルが高嶺の花で一般人からは遥か遠くの存在であった事はもちろん知っています。




アイドルと一緒に写真を撮って、その上触れ合える事までできてしまう。




その事にものすごく驚きました。




時代は大きく変わったもんです。




松屋長春がリポートしました。




現場からは以上です。




(現場からは以上ですって一度言ってみたかった!)