松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



素材が一番

ものすごく久しぶりに早く仕事が終わりました。




マンモスうれピーです。(古っ)




こんにゃくをサイコロにしてたっぷりの出汁と醤油とお砂糖とお酒でグツグツ。




干上がる寸前にすりごまといりごまをサラっとかけて出来上がり。
















「素材がよければ美味いに決まってる!つくる人はそのお手伝いをするだけ。」




和菓子づくりに携わる私ですが、いつもそう思ってます。うまいもんは素材から。




料理もやっぱりおんなじです。




ああ、美味かった!

癒しの花

雨がしばらく続くような予報であります。




被災地、能登半島で被災された方々の事が真っ先に頭に浮かんだ朝です。




桜の開花が名古屋では3月24日が予想されるとニュースで報じられていました。24日って明日ですよね。




年が明けてからあっという間という感覚があります。




被災された方々にとっては一日一日が非常に長く感じているのではないだろうかと考えると、ジンジンと心が痛みます。




能登半島にも桜はあります。早く桜が咲いてあの優しい癒しの眺めを能登半島でも見せて欲しいと思います。




被災された方々の重い心が少しでも軽くなりますように。




日本人の心にそっと寄り添う癒しの花「さくら」の和菓子です。





おつかれさまでした

きつねうどんと混ぜご飯の準備にかかるの巻。








使命感と熱意が私にはある。
その先に満足感がやってきて今日もやっと終わった、となるんです。




おつかれさまでした。