松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ジェットコースター
非常に短い期間だけのご提供となりますが。
「羽二重餅」の焼印が鯉のぼりになっております。

一年が過ぎゆくのがあっという間にに感じます。ついこの間、この焼印を押していたような感覚があるのに、です。
小学生や中学生の頃、あれほど一年が長く感じていたのに。
なんとも不思議ですよね。そう思いませんか?
こんなに早く一年が過ぎてしまうと、私の一生がジェットコースターのようにすぐに終わってしまいそうです。
月並みな言葉ですが、毎日まいにちを大切に送らなければなりません。
ところで平凡なこと、ありふれたこと、普通のことを「月並み」と言うのですが、どうして月並み、月とおんなじと言うようになったのでしょうか。
世の中わからない事だらけです。
人生がジェットコースターのように早く終わってしまったら、そんな事も解明できないまま死んでしまうことになります。
こりゃいかん。人生早く終わっちゃいけないわ。
なんだか急に焦ってきました。笑