松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ダニエル
映画
スカイフォール

ちょうどこの映画が上映されたすぐあと、家族で長崎へ旅行へ行ったのですが、映画の撮影場所であった軍艦島に上陸しました。
その時まだ軍艦島は世界遺産に登録される前でしたが、いいタイミングで行けたもんだと我ながら嬉しかったことを記憶しています。
また、主人公が着ていた「バブアー」のジャケットがものすごくカッコよかったのですが、名古屋のラシックでそのジャケットをたまたま見つけて何度も何度も試着して買おうかどうか随分迷ったことも、今となってはいい思い出となっています。(結局迷った挙げ句、ジャケットは買わずじまいでありました。後悔はございません。なぜなら私はダニエルクレイグのようにそのジャケットを素晴らしい着こなしができなかったからであります。笑)
これらのたった2点の思い出だけで、この映画への思い入れは私の中では強いものとなっています。
私が思うに007シリーズのみどころはやはり敵役と主題歌にあると思っています。
この「スカイフォール」の敵役は映画「ノーカントリー」の怪演でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエルバルデム。
相変わらず気持ち悪い役(ハビエルさんごめんなさい。それだけ演技が迫真である証拠なのです。)で観客の目を釘付けにしてくれました。
また主題歌の「スカイフォール」ですが、アデルが素晴らしい歌声で後世に残るこの名曲をドロップしてくれました。
私の中で印象深い007シリーズの中の名曲としては「007死ぬのは奴らだ」の主題歌を担当したウイングスの曲であります。ポールマッカートニーのバンドと言えばわかりやすいでしょうか。
そのポールの名曲「Live And Let Die」に並ぶほど、このアデルの「スカイフォール」は名曲であると私は思います。
長々と007について書きましたが今、最新作が封切りとなりました。
ダニエルクレイグのジェームズボンドはこれで最後。見納めのようでありますが、近々あのカッコいいダニエルが演じるジェームズボンドにあいに行ってこようと思います。