松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
今の若いもんは
私が若い頃、大人がよく発した言葉に今の若いもんは。がありました。
これはいつの時代にもあったようで、私の両親が若い頃もそんな事を言われたそうです。
今の若いもんは。その続きには良い意味合いは全く無く、若い世代の人間はあかん。もっと頑張らないとという意味が大いに含まれています。
大人になった私はその言葉にとても違和感があり、大嫌いだった事もあり、娘たちを含む若い世代に接する時には彼らの良いところを見つけ、褒めるようにしています。
現に松屋長春でアルバイトに来てくれている秋田出身の女子大学生の子は負けず嫌いで、一生懸命働きます。その細やかな心遣いと俊敏さと言ったら。尊敬に値するほどであります。私には到底真似の出来るものではありません。
私の若い頃と比べても、今の若い世代はとても真面目であると感じています。
実際に東京で和菓子の勉強をしている長女の仲間たちを見ても本当に真剣に和菓子に向き合っていて、昔の自分が恥ずかしくなるほど素晴らしい取り組み方であると思います。
恩師も同じ事を仰っておられましたので、間違いのないお話であると思います。


娘が今、勉強中のハサミ菊。
うちの仕事場で練習しています。
長女は仲間たちに比べ、まだまだ努力が足らないかもしれません。出来るだけ仲間たちに追いつけるよう、しっかり和菓子と向き合って欲しいものだと思います。
私に比べ、本当に真面目なので余計に頑張って欲しいものです。
ハサミ菊、色のぼかしもあるのだから合わせて精進するんだよ。
若い世代の方々、これからの伝統ある日本の和菓子を背負ってもらわないといけません。いつも心から応援しています。
So nice!
誰に対してもそういつも言えるような大人でいたいと思いますし、自分自身の心の鍛錬も怠らないように精進したいと思う今日この頃です。
これはいつの時代にもあったようで、私の両親が若い頃もそんな事を言われたそうです。
今の若いもんは。その続きには良い意味合いは全く無く、若い世代の人間はあかん。もっと頑張らないとという意味が大いに含まれています。
大人になった私はその言葉にとても違和感があり、大嫌いだった事もあり、娘たちを含む若い世代に接する時には彼らの良いところを見つけ、褒めるようにしています。
現に松屋長春でアルバイトに来てくれている秋田出身の女子大学生の子は負けず嫌いで、一生懸命働きます。その細やかな心遣いと俊敏さと言ったら。尊敬に値するほどであります。私には到底真似の出来るものではありません。
私の若い頃と比べても、今の若い世代はとても真面目であると感じています。
実際に東京で和菓子の勉強をしている長女の仲間たちを見ても本当に真剣に和菓子に向き合っていて、昔の自分が恥ずかしくなるほど素晴らしい取り組み方であると思います。
恩師も同じ事を仰っておられましたので、間違いのないお話であると思います。


娘が今、勉強中のハサミ菊。
うちの仕事場で練習しています。
長女は仲間たちに比べ、まだまだ努力が足らないかもしれません。出来るだけ仲間たちに追いつけるよう、しっかり和菓子と向き合って欲しいものだと思います。
私に比べ、本当に真面目なので余計に頑張って欲しいものです。
ハサミ菊、色のぼかしもあるのだから合わせて精進するんだよ。
若い世代の方々、これからの伝統ある日本の和菓子を背負ってもらわないといけません。いつも心から応援しています。
So nice!
誰に対してもそういつも言えるような大人でいたいと思いますし、自分自身の心の鍛錬も怠らないように精進したいと思う今日この頃です。
インド料理にどっぷりと
今日のお昼ご飯にインド料理を作りました。
初めてのチャパティ。チャパティとはインドのパンのようなものです。ナンが一番有名ですが。

アターと呼ばれるインドの小麦粉で作ります。

塩と水、ギーと呼ばれるバターを熱で溶かして水分だけを飛ばしたもので練り上げます。

15分ほどかけてしっかりとグルテンを出します。
これを1時間くらい常温で寝かせ、延ばしていきます。

このような作業は私の仕事と同じようなものなのでお手の物。

チャパティ用の鍋。これで焼きます。


カレーは三日前から準備していました。
今回はバターチキンカレー。
鶏ガラをじっくり煮込み、出汁をとります。


一晩寝かせてニンジン、セロリ、じゃがいもをフードプロセッサーで細かくし、再び煮込みます。

ここまででこんな感じ。

ここから玉ねぎを飴色になるまで炒めて投入。


今回は長女が助っ人で参加してくれました。
玉ねぎは1時間くらいは炒めないといけないので助かりました。
そこからトマトを入れて煮込みます。

いつものスパイス。
クローブ、カルダモン、クミンシードで鶏の胸肉を炒め、最後に投入。

最後にバターで仕上げです。

できました。
カレーライスもいいものですが、たまにはインド人になった気分での昼食もよろしいのではないでしょうか。
インド料理にどっぷりと浸かってしまいました。
初めてのチャパティ。チャパティとはインドのパンのようなものです。ナンが一番有名ですが。

アターと呼ばれるインドの小麦粉で作ります。

塩と水、ギーと呼ばれるバターを熱で溶かして水分だけを飛ばしたもので練り上げます。

15分ほどかけてしっかりとグルテンを出します。
これを1時間くらい常温で寝かせ、延ばしていきます。

このような作業は私の仕事と同じようなものなのでお手の物。

チャパティ用の鍋。これで焼きます。


カレーは三日前から準備していました。
今回はバターチキンカレー。
鶏ガラをじっくり煮込み、出汁をとります。


一晩寝かせてニンジン、セロリ、じゃがいもをフードプロセッサーで細かくし、再び煮込みます。

ここまででこんな感じ。

ここから玉ねぎを飴色になるまで炒めて投入。


今回は長女が助っ人で参加してくれました。
玉ねぎは1時間くらいは炒めないといけないので助かりました。
そこからトマトを入れて煮込みます。

いつものスパイス。
クローブ、カルダモン、クミンシードで鶏の胸肉を炒め、最後に投入。

最後にバターで仕上げです。

できました。
カレーライスもいいものですが、たまにはインド人になった気分での昼食もよろしいのではないでしょうか。
インド料理にどっぷりと浸かってしまいました。