松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ベニサザンカ、ウルフドッグス名古屋、父
本日、明日は稲沢銘菓ベニサザンカの特別販売日となります。
11月のベニサザンカは「こなし製」。

また、本日はウルフドッグス名古屋の試合日。エントリオでも販売しますが、松屋長春の店頭でも本日明日の二日間販売いたします。
ベニサザンカ、ウルフドッグス名古屋仕様の羽二重餅、どちらも両日ともに売り切れ次第終了となります。
話は変わります。つい先日のこと、11月6日は父と末弟の誕生日でありました。11月は昔、松屋長春では出産ラッシュの月だったようで。
父、私、次弟、末弟の四人が全員11月生まれなのです。笑
11月6日の夜はささやかながら家族みんなでトンカツを食べて父のお祝いをしました。

「生涯現役」のキャッチフレーズを高々と掲げる父を私は尊敬してやみません。
父親となり、祖父にもなった私ですが、父のように優しくて懐が広くてユーモアがあって、仕事にもストイックで。。そんな人間になりたいと常々思ってここまで来ましたが、どうやったってこの先も父のようにはなれそうもありません。
父のいい事ばかり書いているようですが、ダメなところも多々あります。その一つに携帯電話の不始末さ加減があるんです。
父は自分の携帯電話を持ってはいますが、一年で数回しか電話がかかりません。普段の使い方としてはニュース(特に井上尚弥選手と大谷翔平選手の情報)だけに限られます。
先日、父のお知り合いから「お誕生日おめでとうございます。」から始まるステキな文面のメッセージが届きましたが、いかんせんその方の連絡先が登録されておらず、どれだけ考えてもその方がどなたなのかわからなかったのです。
父にメッセージを送ってくださいましたご友人の方、誠に申し訳ございません。父はメッセージの返信法やどこを押したら字を打てるのかさえわからない男であります。
もし、よろしければ直接お電話してあげてください。
私が代わりにメッセージを打ってもいいのですが、父の文言を文面にしても少し筋が違うような気がしてきまして。




