松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



私は生きてゐるのだ

この素晴らしい透明感を写真で表現するには、やはりお天道さまの下で撮るのが一番いいのかもしれません。




背景にまで気を配る余裕はありませんでしたが、なかなかいい感じに撮れました。笑




昨日ご紹介いたしました「星の光」に続き、レモン果汁と果皮をふんだんに使用して仕上げた「レモン羹」です。




高村光太郎が『智恵子抄』で綴ったように、レモンは「私は生きてゐるのだ」と、最も強く実感させてくれる食べ物なのかもしれません。




鼻をすうっと通り抜ける芳香、目が覚めるような酸味。




是非お召し上がりいただきたい夏の涼菓です。