松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
洗心
30年、長きに渡ってお風呂を使い続けてきました。
入り口の扉の取手は取れてしまい、四隅のコーキングは剥がれて水漏れのおそれも出てくる始末。
娘が全員独り立ちしたこのタイミングでユニットバスを一新することにした次第です。
施工を担ってくれたのは松屋長春から100メートル程の近くの「オケコウ住設」さん。
オケコウさんは私が小学六年生の時、一年生でした。毎日小学校に一緒に通学していた、いわゆる幼馴染です。消防団も私と同じ。今は息子が仲良くしてもらっています。
彼は小学生の頃と全く変わらない、いつもニコニコとしている優しい人です。(息子もニコニコ顔しか見た事ないと言っております。)
あの人柄の良さが仕事を呼ぶんですねぇ。先日お話しました「田畑建設」のたばちゃんと同じ雰囲気を持った人だと思います。
二人とも毎日とても忙しそうにしています。
今回の施工に当たり、細かいところまで気を配っていただき、本当に気持ちの良いお風呂になりました。
あまりの気持ち良さに私はこの風呂場を「洗心」と名付けることにしました。身体だけでなく心までも洗えるような場として。
オケちゃん、色々とお世話になりました。一生懸命つくっていただいたこのお風呂場、大事に大事に使わさせていただきます。







