松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
たんぽぽ
私たちに馴染みのある「たんぽぽ」。そろそろ開花の時期を迎える頃と思います。
「たんぽぽ」って実は在来種の「ニホンタンポポ」と外来種の「セイヨウタンポポ」とが混在しているんです。ご存知でしたでしょうか?
同じように見える「たんぽぽ」ですが、簡単な見分け方があります。
花をつまんで下側(花の裏側)を見てみてください。
総苞(そうほう)と言われる萼(がく)のような緑の部分があるのですが、真っ直ぐなのが「ニホンタンポポ」でペロんと反っているのが「セイヨウタンポポ」です。
私は春になると決まって「たんぽぽ」を見つけると、どちらなのか確認したくなるのですが、外来種の数がものすごく多い事に毎年驚かされます。
スミレもすすきもメダカもオオサンショウウオもザリガニも。
どうして外来種の方が強くなってしまうのでしょう。元来ある姿に戻っていけばいいのですが、なかなかの手強い問題であります。
前置きが長くなりました。
道明寺製の新作をつくりました。

優しい黄色にたんぽぽの焼印。可愛い和菓子です。




