松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



八丁味噌

わたくし、随分前から八丁味噌のカクキューの工場見学へ行ってみたいと思っておりました。




場所は愛知県岡崎市。




そこで、仲良しの和食「懐食しばた」のご主人に連絡したところ、同伴を快諾してくれました。




サンキューだ、柴ちゃん。




柴ちゃんと会うのは半年ぶりくらいでしょうか。




時間を忘れてしまうほど、そして喉が枯れてしまうほど、お互いに近況報告をし合いながら昼食、工場見学、ゴルフ用品店、そして以前から気になっていたミリタリーショップまで巡りました。




最高に楽しい一日となったのは言うまでもなく、であります。、




あ、肝心のカクキューの工場見学。




非常に興味深い話を聞くことができましたし、歴史を感じさせる貴重な建物や、実際に使われている味噌樽を目にすることもでき、とても充実した工場見学でありました。




八丁味噌で有名なカクキューやまるやは、岡崎城から西へ約870メートルの場所にあります。




この距離を昔は「八丁」と数えたことから、八丁味噌と呼ばれるようになったそうです。




私はこのことを初めて知ったのですが、柴ちゃんが言うには、




「岡崎の人はみんな知ってるぞ」




ですって。笑




そして、もうひとつ印象に残ったのが味噌樽の上に積まれた石。




あの石をバランスよく、崩れないように積めるようになるには、最低でも五年はかかるそうです。




これも初めて知りました。




実際に積まれた石を目の前にすると、確かにあの絶妙なバランスを身につけるには相当な経験が必要なのだろうと感じます。380という長い歴史の間にあった地震では一度も崩れ落ちた事がない、という話も聞きました。




八丁味噌と赤味噌の違いについても学ぶことができました。




味噌王国である愛知県に生まれながら、知らないことだらけ。




恥ずかしいことこの上なしであります。




でも、知らなかったことを知るというのは、やっぱり楽しい。




昨日訪れた工場見学の写真、以下に載せておきますね。