松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
へきえき
8月も末だと言うのに、この暑さ。
いい加減に辟易いたします。
昨日、友人と名古屋で夕飯を共にした帰り道、とぼとぼと歩いて帰ってきたのですが、ボタンダウンのシャツは、乾いているところがないほどびしょ濡れになりました。
朝も晩も暑さが続くと、さすがにものすごく辟易します。
肌が感じ取る季節感と、昔から馴染みのある暦の上の季節。
この二つを擦り合わせようとすると、どうにもズレが生じるようになってきました。
そのズレが、なんだか気持ち悪いのです。
昨日は、秋の七草の一つ「桔梗(ききょう)」の和菓子をご紹介いたしました。
羽二重餅の焼印も、今はキキョウになりました。

昔から持っているこの焼印ですが、思えばこれまで、なかなか使う機会がなかったように思います。
こうして久しぶりに日の目を見ることができたのが、私はなんだかとても嬉しいのです。




