松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
サヨナラ、また明日
今日もやっとこさ終わりました。
仕事終わって食事も終えて、初めて孫のための夕食をつくってみました。
根菜のたまご雑炊。そして玉ねぎとじゃがいもと豚肉のお好み焼き。


喜んでたくさん食べてくれました。
大人とは違う、薄い味付けなんですよね。孫は。
私の味付けは少しパンチ強くなってるのかな。。。
子育てに参加できる事に毎日の幸せが大きく加味されている感じがしています。
大変な事も当然あるけれど、なんだか楽しくて嬉しくて。
ドリカムの歌のような気分です。
なんやったっけ?
「たのしはずかし」みたいな名前だっけ?
そんなんあったよな。同級生の女の子がカラオケで歌うような曲。笑
サヨナラ、また明日。

御菓子司
「羽二重巻」のあんの色を季節によって変化させています。
「羽二重餅」の焼印を季節によって変化させているように。
私は和菓子というものは常々「ただの甘味であってはいけない。」と考えています。
ここで補足が。(和菓子屋には種類があります。御菓子司、朝生屋、餅屋などに。ここでは御菓子司の事であります。)
和菓子というものは「一年を通した行事(祭事)などに寄り添ったもの。また季節を感じられるもの。」
意味がなければならないものだと思います。
だから「ただのおやつ」ではいけないのです。
そのような理由で「羽二重巻」のあんの色を一年で何度か変化させているのです。
秋の紅葉の時期からおめでたい正月、そして春の桜の季節までは薄紅色。緑が一層青んでくるこれからの季節は若緑色になります。

色合いで季節を感じていただけるように。
松屋長春は紛うことなき「御菓子司」であります。
皆様にもお知りおきいただきたく本日は和菓子職人である私が一番大切にしたいこと。守り続けていきたいことを書きました。





