松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ひちぎり
おはようございます。
今年はつくり始めるのが随分と遅くなってしまいました。
お問い合わせをいただきました皆さま、大変長らくお待たせ致しました。
3月3日、お雛様の生菓子「ひちぎり」がお店に並びました。

よもぎをたっぷりを練り込んだこなし製です。


丹波大納言小豆の粒あんに春を存分に感じていただけるように、彩り豊かにきんとんをフワッとのせました。

毎年、「ひちぎり」をご紹介する際には由来や意味合いなども記してまいりましたが、くどくなりますので今年は割愛させていただきます。
しかし、この事だけはしっかり皆様にお伝えしないといけません。
「ひちぎり」はその名の通り、生地を引きちぎって仕上げるのが正解であります。しかし、こなし製の生地はとても乾きやすい性質があるために、通常引きちぎる角の部分は敢えて乾きを抑えるために引きちぎらずに仕上げております。
これは松屋長春だけのものです。
この和菓子の本質をしっかりご理解くださった上で、手に取っていただけましたら幸いです。
ウェストサイドストーリー
映画「ウェストサイドストーリー」

ブロードウェイミュージカルでもお馴染みのこの物語。評判の映画です。
監督はスティーブンスピルバーグ。
一瞬あのスピルバーグ!?と自分の目を疑ってしまうほどビックリしましたが、映画の最後のエンドロールに「FOR DADDY」と記してあったのに気づき、とても納得した次第です。
このウェストサイドストーリーはスピルバーグ家にとって、とても大切な思い出があったのでしょう。
私個人としましては「FOR DADDY」で一番涙腺が崩壊してしまいそうになりました。
衣装もダンスも、そしてカメラワークまでもがとても素晴らしかったのですが、ヒロイン役のマリアの歌声は別格でした。彼女の歌声を聴きに行くだけでもとても価値があるのではないかと私はそう思います。
が、物語自体はとても悲しみでいっぱいです。
恥ずかしながら、この物語の事はよく聞いて知ってはいましたが、内容は全く知りませんでした。
世界的にも超有名なウェストサイドストーリーの門戸を叩く事ができただけでもよしとしましょう。
この文章を書いていて、またマリアの歌声が聴きたくなりました。
あの天使のような素晴らしい歌声を。





