松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
お花のプレゼント
最近の孫の日課は、私に摘んだ花をプレゼントすること。
紫色の名もなき小さな花やタンポポなどを手に持って、
「ゆーじー、はい、どーぞ」
と持ってきてくれます。
3歳なのに、なんとも粋なプレゼントをしてくれるものです。
お花をいただくって、本当に嬉しいですね。
私に花をプレゼントしてくれるのは、孫だけです。
今日は何を持ってきてくれるんだろう?毎日、それが楽しみでしょうがありません。
そういえば、たんぽぽには在来種と外来種があるのをご存知でしょうか。
見分け方は、花びらの裏側にある「がく」を見ると一目瞭然。「ガク」とは、花びらの裏側にある花びらのように広がっている緑色の部分です。裏返してみるとすぐにわかりますよ。
「がく」が反り返っているのが、外来種のセイヨウタンポポ。
反対に、がくが真っ直ぐ花の裏側に沿うようについているのが、日本古来からあるタンポポです。調べてみるとセイヨウタンポポがとても多いことに驚かれることと思います。
孫がもう少し大きくなったら、こんなたんぽぽの違いのことを教えてあげようと思っています。
その頃には、今のように小さな手で摘んだ花を持ってきてくれることはないかもしれません。

だからこそ、今は毎日、
「今日は何の花かな?」
と楽しみに待っていたいと思います。




