松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
つゆ
本日販売分の葛が蒸し上がりました。
「露かしわ」です。

私が住む稲沢市も梅雨入りして、しとしと雨の日が多くなっています。
気持ちも少し落ち込みがちになってしまいそうですが、この梅雨の時期のいいところを見つけながら暮らしていこうと思っているところです。
この「露かしわ」、柏の若葉の表面につややかな球露が輝くさまを表現しています。
地球が新型コロナウイルスの渦に巻き込まれてしまってから、すでに一年以上が経ちました。
いい事ばかりが続くわけではなく、もしかしたら生きている中で一番今が苦しい時なのかもしれません。
そんな時だからこそ、笑顔を忘れちゃいけない。私はそう思います。
日々の中、ささやかなよろこび、少しばかりの満足感を探して生きましょう。
ね、みなさん。
さ、今日も張り切っていきましょう。
フレッシュ
今年も「くず桜」が無事にお店に並びました。

超が付くほどフレッシュな桜の若葉の浅漬けの香りが葛に乗り移っています。
使用するこの桜の若葉の浅漬けは、春先になるとお店に並ぶ桜餅に使う桜葉の深漬けとは全く別物としてお考えいただきたいものであります。
桜餅の葉はしっかり漬け込んであり、お召し上がりいただけるものであります。しかし、くず桜の葉は浅漬けでありますので、お召し上がりいただくことができません。
ただ、桜餅の葉とは違った初夏の桜葉のみずみずしい色合いがこのくず桜の葉にはあります。それがこの浅漬けの素晴らしいところなのです。
一つだけ弱点があります。
それは、桜餅の葉にはない色褪せがあるのです。しばらくすると徐々に色鮮やかな緑色が茶色がかってきます。
そんな理由から、使う事をためらう和菓子屋さんが多いのかもしれません。
実際に、私はこの桜葉の浅漬けを使っている和菓子屋さんを知りません。
レアな桜葉の浅漬け、入荷した桜葉があるうちはずっとお店に並べます。
レモンと餃子
今年3度目のレモン羊羹を仕上げて今週の一週間が終わりました。
レモンの皮とレモン果汁たっぷり!


レモン100%の羊羹です。

おつかれさまでした。
今度皆さまにお会いできますのは、連休明けの水曜日となります。
長い一週間が過ぎました。
今日の仕事を全て終えて、家族みんなの大好物である母の餃子を食べました。
普段は料理担当の私ですが、餃子の日だけは一切関わりません。
母の独壇場。いや、4月からは娘も参戦して一生懸命母から習っているところです。

今夜もサイコーの餃子でした。

完食っ!
明日、私と会う友人がいましたら随分口がくさいです。
あらかじめお伝えしておきます、ごめんなさい。
いつも私の拙いブログをお読みいただきありがとうございます。
また休み明けから一生懸命書きます。
明明後日の水曜日にまたお会いしましょう。




