松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



釣りにいこう

釣りに熱中していた頃を思い出すと、




「ああ、素晴らしい仲間たちと気持ちのいい時間を過ごしていたなぁ」




などと、懐かしむ気持ちとともに温かいものが身体の芯からじわじわと湧き出てきます。




今年は釣りにもっと勤しもうかな。




私の衣装部屋に飾ってある思い出の魚たちを見ながらそう思った新年です。
















無休が続いてくると色々な事を妄想してしまいます。




ビョーキですね。

わかくさ

よもぎを羽二重餅の中にたっぷりと投入して「若草餅」をつくりました。




当然の事でありますが、着色はしていません。








よもぎの香りや味わいは唯一無二のもので、とても特徴的であります。




春を代表する香り、味であると言っても過言ではありません。




この生地にぴったり、しっくりとくるのは丹波大納言小豆の粒あんであると考え、中心に据え置きました。




「若草」。私はわかくさってとても言葉の響きが良くって好きなんです。




緑色よりも優しく捉えられ、寒く少し裏寂しい冬を乗り越えた初春に、か細くも命の息吹を強く感じるからであります。




この「若草餅」、松屋長春では息の長い生菓子の一つで、3月いっぱい頃までは販売が続きます。

ご褒美

まいにち仕事場と寝室の往復です。




やっと少しのゆとりが出たので、夕飯どきにキッチンに立てるようになりました。




好きな料理を家族に振る舞い、心がちょっとだけ和らいできたところです。




新型コロナウイルスが猛威をふるっている頃なので、こんな言葉を発するとバチが当たりそうですが、




「たまにはオシャレして外に出かけたい!」




ごめんなさい。言ってしまいました。




10年ほど前からずっとずっと欲しかった帽子を買いました。やっと買いました。(欲しかったらもっと早く買ったらいいのに)




ラビットフェルト生地のボウラーハットです。












自分への最大のご褒美。




1か月ぶりのお休み、1月12日にはこのハットを携えて少し散歩でもしようかな。