松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



つくし

「つくし」の焼印を施した織部薯蕷がお店に並びました。








あっさりした北海小豆のこしあんとの取り合わせです。




「つくし」は漢字で書くと「土筆」。




地面からニョキっと出てきた姿が筆に似ているのでこの漢字になったのだと容易に想像できるのですが、この漢字は中国由来のものなのか、はたまた日本で出来上がったものなのか、とても気になります。




どちらにせよ、この漢字にしようと決めた人の言葉センスには感嘆させられますよね。




こんな遊び心みたいなものは常々持っていたいものです。

壊れかけのRadio

近頃、仕事に追われて冷蔵庫のストックをなかなか消費できずにおります。




冷蔵庫の奥底の奥底に潜んでいた里芋が熟成を過ぎて腐りかけていたので、今夜はこれをまず救う事にしました。








そして弟からもらった蓮根も虫の息。








急いで助けてやりましょう。




茹でた里芋は生姜だまりで、蓮根はクラッシュして蓮根だけのお好み焼きに。












救出完了です。




蓮根だけのお好み焼き、モーレツに評判よかったです。思い付きだけでテキトーにつくったのに。




なんだかドクター中松の気分です。(ドクター中松さんに失礼だ。ごめんなさい。)




ここで一曲。




徳永英明さんの「腐りかけのOIMO」です。




思春期に〜少年から大人にかわる〜🎶




冷蔵庫に入れ過ぎて大人になり過ぎた悲しい野菜の歌でした。




チャンチャン。

エール

娘夫婦が店頭で接客するようになり、めっきりお店へ顔を出す事がなくなった私。




それでもたまにですが用事があって仕事場からお店へ出たり、道路を挟んだ向かい側の駐車場奥の倉庫へ行ったりする事があります。




そんな時、よくお客様から「いつもブログ読んでいます。」とお声がけいただきます。




昨日も道路を渡る時にお客様が声をかけてくださいました。




いつしかブログを書く事が日課のようになった私ですが、正直なところ「仕事だけで精一杯、面倒くさい」と感じることも少なくありません。




こうして励まし、応援、エールを頂戴しますと、涙が出るほど嬉しいです。また頑張って書こうと元気が出ます。




みなさま。いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。




この先いつまで続けられるかは自分でもわかりませんが、心のままに、正直に、裏表なく書いていけたらと思っております。




前置きが長くなりました。




本日ご紹介いたしますのは、「春に咲く」という蒸し羊羹製の和菓子です。








もちっとした蒸し羊羹の生地にふんわりとした食感の軽羹製の生地をはるいろ2色で合わせて仕上げました。




誰かが読んでくださっている。それを励みにまた明日も書いていきます。




変わらずお付き合いくださいましたら最高の幸せです。