松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



鹿の子柄の和菓子と昆虫

鹿の子柄の薯蕷がお店に並びました。








鹿の焼印が控えめに隠れた感じになっていて悦にいっているところです。




この和菓子のつくり方はあまり外で見た事がありませんが、私ほ祖父はどこでこの和菓子を覚えたんでしょう。




今も生きていたら聞いてみたいところです。




話は変わりますが、秋になると昆虫がたくさん出てくるような感じがします。




昔は夏イコール昆虫最盛期のイメージがありましたが、今の夏は前とは違って殺人的な暑さです。これほど暑いと少し暑さが落ち着いた初秋にやっと昆虫たちが最盛期を迎える。そんな時代になってしまったのかもしれません。




こうやって私たち人間も含めた生物はその時代時代に適応できるよう、進化して今に至っているのではないかと考えています。




店舗向かいの駐車場にはヤマボウシが一本デンと構えておりますが、昨日その葉に黒い蝶々が止まったので急いで写真を撮りました。












松屋長春がちょうどバックに写り、いい雰囲気で撮れたと思います。




この蝶々の名前は何て言うのだろう?クロアゲハではなさそうです。




そして、昨日の夜ご飯をつくっている時にゴミ袋にとまっていたバッタを捕まえました。








私のお店のまわりも随分と緑が少なくなってきました。バッタにとって非常に辛い時代になってしまったものです。

ころ柿

夕方までお待たせしてしまいました。




柿をたっぷり含んだあんを抱き込んだ羽二重餅の新作が本日よりお店に並びました。




ふわふわの羽二重餅に柿の味わい。




ものすごく合うと思います。








採算度外視

柿という果物は単体で食べると非常に美味しいのですが、和菓子に使うとなりますとパンチがどうしても弱いのが難点であります。




柿の香り、特に味を出そうとしますと相当な量の柿を使わなくてはなりません。




ここ何年か柿のあんはつくっておりませんでしたが、今年はご用意する事にしました。




採算度外視です。












今朝は出来上がった写真を撮る時間がありませんでした。




時間のある時に写真を撮って今夜この柿のあんを使った和菓子をあらためてご紹介しますね。