松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



水面に映る新緑いろ

梅雨入りを控えたこの頃合いを迎えますと、少しひんやりとした和菓子が好まれるようになってきます。




ゴールデンウィークを境に松屋長春のショーケースに並ぶ和菓子たちが夏もようへと一気に変貌を遂げます。




そのハシリとなる和菓子の一つが、本日ご紹介いたします「山青葉」です。








目にも優しい新緑いろに染めた村雨を蒸し上げ、丹波大納言の蜜漬けを散らして錦玉と合わせました。




山あいを清らかに流れる渓流の水面に映り込む木々の若葉を表現した和菓子です。




冷蔵庫でひんやりとさせてからお召し上がりいただきますと、一層おいしさが引き立つと思います。

わかもも

「桃の里」








今年もつくってお店に並べることにしました。




羽二重餅に若桃の実。非常にシンプルな取り合わせです。




初夏の風が吹き抜ける、この季節だけの生菓子です。

透明感

おはようございます。




今週も変わらぬお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します。




先日まで葛製の蒸し菓子「葛あやめ」を販売しておりましたが、「露かしわ」にかわりました。








中心に口溶けの良い北海小豆のこしあん。若緑色に染め上げた優しい味わいが特徴の備中白小豆こしあんで包み込み、本葛を練り上げてさらに包み、さっと蒸し上げました。




松屋長春の葛はもちろん本葛100%。







本葛だけにしか表現できない独特の透明感が魅力的であります。








艶めかしい葛製の和菓子はこれからが本番です。