松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
春の香り
春の味覚はたくさんありますが、やはりその代表格は山菜ではないかと私は思っています。
みなさまのお考えはいかがでありましょうか?
寒い冬をやっと乗り越えた植物たちは、一斉に若芽を吹きます。
その柔らかく芳しき山菜たちは味わいだけでなく、匂いにおいても他の追従を許さないほどに素晴らしいものがあります。
山菜とは少し違ってはきますが、春の素晴らしい香りに「木の芽」があります。
筍の料理や木の芽田楽として重宝されています。
「木の芽」(山椒の葉)は料理だけでなく、和菓子でも春の香りとして使います。
「木の芽薯蕷」と銘打ってお店に並べました。

蒸したて熱々の薯蕷の頂に木の芽をのせ、平鍋でこんがり焼き色を付けて完成です。
熱することによって、木の芽の香りが一層引き立てられております。
わらび餅とコーヒー
今週いっぱいで「わらび餅」は終売を迎えます。

年明けの一月からここまで。長きに渡り松屋長春謹製の「わらび餅」を今年も愛して下さいまして本当にありがとうございました。
残り僅かとなりましたが、5月8日まで一生懸命につくり続けます。
それまでどうぞよろしくお願いいたします。
二週間ぶっ続けの仕事も本日でちょうど半分過ぎました。
あと一週間頑張ればやっとお休みがやってくると思って、集中力を保ちながら頑張っていこうと思っております。
先日、三女のこころがバイト先のコーヒーをプレゼントしてくれました。

今朝もそのアイスコーヒーを飲ませてもらっています。
元気が出たよ、ありがとう。
鯉のぼり
おはようございます。
羽二重餅の焼印が「あやめ」から「鯉のぼり」に代わっております。

新規参入させた新しい焼印ですが、5月5日で短いお役目を終える事となります。
少しの間ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
今朝、私が高校生の時に仲良くしていた同級生が本当に久しぶりにお店に来て、顔を見せてくれました。
松屋長春は90年近く、ずっと変わらずこの場所で商売をさせていただいています。
何かの拍子にふと私の事が頭に浮かんだ友人たちは、こうしてお店を目がけて足を運んでくれるのです。
商売をさせていただいている中で、大きな喜びや幸せを感じる事柄の一つでもあります。
晴ちゃん、わざわざ来てくれてありがとう。
あの時のようにまたみんなで会えたらいいな。




