松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
勘違い
本日は「枯葉」、または「落ち葉」を表現した羽二重餅製の生菓子のご紹介です。

ご紹介が少し遅くなってしまいましたが、もうしばらくはお店に並べる予定でおります。
「枯葉」からイメージされるのは有名なジャズの曲。
誰もが一度は聴いたことのある、このメロディは叙情的で大人びていて大好きなジャズの曲の一つであります。
私だけかもしれませんが、「落ち葉」についてはどうしてもフランスの画家ミレーの代表作である「落穂拾い」に繋がってしまいます。
「落ち葉」と「落穂」では「おちば」と「おちぼ」で音こそ似ていれど、全く意味が違うのにです。
補足ですが、「落穂」とは刈り取りの終わった畑に落ちている糧のこと。
全く違うことなのに、ミレーの画をみて木が近くにないのにどうして落ち葉拾いなんだろう?などとテキトーさ加減満載で考えていた自分が情けなく思います。
しかし、そのような類の話は私の中では他にもたくさんあります。
勘違いっておそろしい。
恥をかく前に自分で気づいてよかった。
娘のなおい最中
松屋長春の代表菓の一つである「なおい最中」。
香ばしく焼き上げた最中種。丹波大納言小豆の粒あんを挟み、袋に入れ、紅白の帯を丁寧に留めて。
一から十まで全て手作業で「なおい最中」は出来上がります。
とても手間がかかりますし時間を要する仕事ではありますが、私たちの思いが必ずお客様にも伝わるものだと信じております。
そんな理由からずっとこのスタイルを貫き通しているのです。
先日、娘が華を膨らませながら自分で仕上げた最中を見せてきました。

余程綺麗にできたのが嬉しかったのでしょう。
なるほど、素晴らしい出来栄えです。
娘の心と丹波大納言小豆がしっかり詰まった「なおい最中」、本日も販売いたします。
追記ですが、「なおい最中」は発送可能商品であります。
発送ご希望のお客様におかれましては、直接松屋長春までお電話にてお申し付けくださいませ。
松屋長春0587-32-0253






