松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



娘孝行の一日

昨日はお休みをいただきました。

もともとは友人と鱒を釣りにいく約束をしていたのですが、三女が一日何も予定が無く一緒にお出かけしたいとの事だったので、釣りの日程を延ばしてもらい、比較的近くて気軽に行くことができる知多半島へ行ってきました。



久しぶりの海。

風の強い日でしたが、潮風が気持ち良く日差しも心地よかったです。

最初に向かったのは、まるは食堂。



海の恵みをいただき、娘も私も大満足。

その後、私は知らなかったのですが友人から教えてもらったパフェのお店へ。



高台にあるこのお店は、テラス席もあり見晴らしがとてもよかったです。

遠くに見える海面がキラキラして、私たちにとっては後々まで記憶に残る美しい思い出となりました。

最後に娘の希望で、南知多ビーチランドへ。



動物たちと触れ合う事ができる、ミニマルでどこか家庭的な南知多ビーチランド。

初めて訪れた娘も気に入ってくれたようです。

4月から大学生になる娘。

彼女は勉学やアルバイトに勤しみ、今よりもずっと忙しくなるでしょう。

その前に父娘水入らずで一日を楽しく過ごせたこと、本当に嬉しかったです。

父として、友人のような存在として娘たちから求めてもらえる事をとても幸せに思います。

彼女たちにこうして少しずつでも娘孝行がこれからもできたらなぁ。そんな風に感じています。

全ては笑顔のため

次弟家族が大挙して夕飯を食べに来てくれました。



この日、私はすき焼きをつくりました。

私は人の笑顔を見たいがために生きているのだとあらためてそう感じた夜でもありました。

和菓子をつくってお客様に販売すること。接客も含めてお客様に喜んでいただけた事を後々知ると、これ以上の幸せはないのだと感じます。

家族に対して食事の用意をし、皆に喜んでもらう事も、私の和菓子屋としての仕事と全く変わらない毎日のルーティンでもあります。

また、家族や友人たちに対してバカばっかりやって笑ってもらう事も同じようなものであると思っています。

「全ては笑顔のため」

これに、これだけに尽きます。

このような仕事、このような役割を授かっていることに大きな喜びを私は感じるのです。

笑い、楽しむ。

そんなところに私が少しばかりでも携わらせてもらっている。

なんて素晴らしい事なんでしょう。

私を突き動かす理由はただ一つ、人の笑顔だけなのです。

あ!忘れていました。

まずは自分の笑顔が一番大事なのです。

朝陽に照らされて

羽二重餅製の生菓子を仕上げてお店に並べたところです。



朝陽に照らされて綺麗に写真が撮れました。

桜の焼印、中は備中白小豆こしあんです。

桜前線が通り過ぎる間はお店に並べておくつもりです。

どちらにせよ、そんなに長い間はつくることができない儚い命の羽二重餅です。