松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



時間がある限り、できるだけ毎日

「時間がある限り、できるだけ毎日。」




仕事が落ち着いてから隣の駐車場で孫と遊ぶようにしています。




私の勝手なイメージですが、自分の娘3人が小さかった頃に遊んでいた時と同じ感覚。もう少し正直にお話しますと、孫があたかも自分の娘であるかのように接している自分がいます。




でも、一緒に走り回っているうちに昔より早く息切れが来て、強い疲れが訪れる。




そんな時に




「ああ、俺はもう若くはないんだ。」




と、ふいに現実に引き戻されたような気持ちになります。




娘たちと駆けずり回っていたのは、つい昨日のように思えるのですが、いやいや。年月が随分過ぎ去ってしまったようです。しまったのです。












三歳と一歳になった孫はどんどん成長し、足も速くスタミナもついてきました。一方私と言えば、以前よりも体力がなくなり、素早くも動けなくなりつつある事が自分自身手に取るようにわかります。




「命を次の世代へ繋いでいく。」とはこういう事を言うのだと感じる瞬間がこの孫たちとの遊びの時間に集約されています。




「時間がある限り、できるだけ毎日。」




孫たちが、大人になった時に私はこの世にもういないかもしれませんが、私の記憶が少しだけでも彼女たちの脳裏に残っていてくれたら嬉しい。




今のあいだ精一杯、自分なりに祖父の役目を果たしていきたいと思います。








ちょっとだけしんみりしたお話になってしまいました。




私らしくありませんね。笑