松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



みずいろ

ご案内が少し遅れてしまいました。












羽二重巻のあんが、写真ではわかりにくいですが緑色から水色へとかわっております。




春が過ぎ、若葉のみどりがだんだんと色味を深めてくる頃にあんの色合いを緑色にするのが例年のこと。




それが水色へとシフトチェンジするのは猛暑が続き、人が涼を求めだすころ。




暑くなると川のせせらぎが恋しくなりますよね。




渓の流れに足をあずけるだけで、ひゃーっと気持ちのいい声が上がるものです。




この羽二重巻の水色のあんは、私たちがこの暑さを忘れる頃にまた次への色合いへとシフトチェンジいたします。

今月のベニサザンカ

本当は昨日ご案内しないといけなかったのですが、本日のご案内となってしまいました。




申し訳ございません。




錦玉製に紅山茶花の花びらを散らして仕上げてあります。




今月の稲沢銘菓ベニサザンカの販売は昨日、今日の二日間です。








美しさは12ヶ月、12種類あるベニサザンカの中でも一番ではないかと思います。




本日、売り切れ次第終売となります。




ご希望のお客様はお早めのご来店をお願いいたします。

ツートーン

「ツギベツ」とこの和菓子の事を勝手に私たちは呼んでいるのですが、実際にはそのような名前でお店に並べているのではありません。








祖父の時代から「ツギベツ」と呼んでいたようです。




私が想像するに、それぞれ別のものが継ぎ合わさっているからではないかと考えるのですが、おそらくそれが正解ではないかと思うのですがどうなのでしょう。




最高の品質の糸寒天を使用し、黄色の生地には餅米由来の材料を投入してツートーンに仕上げています。




モチモチの食感と歯切れの良い食感の取り合わせをお楽しみいただけましたら幸いです。