松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
山ほととぎす
少し前に山口素堂の「目に青葉、山時鳥、初鰹」を題材にしたお話を書きました。
どうして山口素堂はホトトギスの声の方をチョイスしたのだろう?
ふと、そんな事を考えました。
ホトトギスの声は「キョッキョッキョッ」という誰でもわかる甲高い鳴き声。確かに綺麗な歌声です。
でも、この時期ならウグイスの方が綺麗な歌声を聞かせてくれないかと。あの美しい鳴き声は毎年何度も聞きますが、うっとりするほどであります。(我が家の近くにもうぐいすがいて、毎日聞くことができるんです。)
ちなみにホトトギスもウグイスもその姿、色味は非常に地味。決して美しいとは言えない感じが面白い。
「天は二物を与えず」ということでしょうかね。
前置きが長くなりました。
軽羹製の和菓子「山ほととぎす」を毎日つくり続けております。
夏を前に軽羹製の和菓子、これが最後のご案内となります。

レトロなデザインの焼印で
海で育った鮎の子供たちが、川をのぼる季節となりました。
私の住むこの土地は、近くに木曽三川が流れています。
木曽川、長良川、揖斐川、そのどの川にも鮎が遡上するのですが、先日新聞の記事に「稚鮎の群れはすでに郡上まで達したものもいる。間違いない。」と書かれていました。
長良川河口堰など、堰が多く造られてしまった木曽三川ですが、遡上しにくいにもかかわらず昨年、今年と非常に遡上量が多いと聞いています。
川鵜の被害が甚大だと聞かれる昨今でありますが、順調に苔を食んで大きくなっていって欲しいものです。
本題です。
ふわふわの羽二重餅でこさえた「清流」が販売開始となりました。
レトロなデザインの鮎の焼印、瓢型でのご提案となります。








