松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



春の色、春の香り、春の味わい

春は「こなし」の季節。「こなし」好きのお客様にとられては嬉しい季節に入っているのではないかなと思います。




昨日に引き続き「こなし」製餡の和菓子をご紹介いたしますね。




「桜路(さくらみち)」と銘打ってお店に並べました。








よもぎ入りの緑、白、さくら色の三色でのご用意。




春の色、春の香り、春の味わいを是非ご堪能ください。




話は変わりますが、私はプレゼント企画の応募をほとんどした事がありません。応募をすっかり忘れてしまっていた先日、名鉄グループ様から嬉しい当選の品が届きました。








人生2回目のことでものすごく嬉しかったです。(1回目は黒のネクタイ。これも飛び上がるくらい嬉しかったな〜。)




たまには応募してみるもんです。

花よ、はなよ

桜が一年で最も人を魅了する時期は、とても短く儚い。




そんなイメージがありますが、そもそも植物が咲かせる花は子孫繁栄のための営みのひとつ。




役目を終えれば散っていくものです。




つまり桜だけが特別に儚いのではなく、花というものはもともと短い命を生きているのかもしれません。




「来年また会いましょう」と足早に去っていってしまうからこそ、人は花を愛おしく感じ求めるのでしょう。




早くこの菓子をつくってお店に並べないとあっという間に盛期が終わってしまいそうです。笑




「初さくら」












販売開始です。

蝶々とスイセン

羽二重餅の焼印が「蝶々」に変わりました。








私が住む稲沢市は昔むかし、それはそれは田んぼも畑も多かったんです。今よりずっと。




春になるとキャベツや菜の花のまわりにたくさんの蝶々が飛び交っていたのを昨日の事のように思い出します。




近頃めっきり見かけなくなってしまいました。とても寂しく悲しい事です。




私はやはり都会よりも田舎暮らしに心を惹かれます。




人のあるべき姿が、今も変わらず息づいているように思えるからです。




便利なのもありがたいことではありますが、自然が織りなすささやかな所作が垣間見られる場所に身を置いて生きていきたい。そんな風に思うのです。




松屋長春の第一駐車場の奥にあるヤマボウシの木の下に、何年前なのか忘れましたが私はスイセンの仲間の球根をたくさん植えました。








それから毎年決まってこの頃に順番に花を咲かせてくれています。綺麗に咲き始めておりますので、ご来店された際には是非ご覧くださいね。




そういえばスイセンには蝶々は寄って来ないなぁ。蜂は来てくれるんだけど。