松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



おひなまつりの和菓子です

「ひちぎり」








おひなさんの和菓子です。




仕事に追われ、今年はお店に並べるのが少し遅れてしまいました。




宮中の行事が由来のこの「ひちぎり」。名前の通り、引きちぎってつくるのですが、いかんせん引きちぎった角の先の部分が非常に乾きやすい。




そんな理由から松屋長春では「ひちぎり」なのに引きちぎらずにつくっております。




本来の由来に思いを寄せつつ、お召し上がりくださいましたら嬉しく思います。

アクセント

本日は羽二重製のこの和菓子をご紹介いたします。








備中白小豆こしあんと合わせてありますので、喉越しよくスッキリした味わいが非常に特徴的であります。




わかりにくいかもしれませんが、アクセントとして焼印の中心にほんの少し紅をさしました。キリッと引き締まった顔立ちになっているのではないかと思います。




梅の開花が迫ってきました。しかし、ここ2、3日また寒さがぶり返してきましたね。




昨日、今日と朝一番で配達に出たのですが、車の温度計が2℃になっていました。寒いはずだわさ。




おまけにうちの配達用の車はなぜか暖房の効きが悪いので配達へ行って帰った頃にやっと少しずつ温まってきます。それでは遅過ぎます。笑




我が家のチャップリンもお留守番中は寒い。この間、格安だった椅子用のホットカーペットを見つけたので彼女用として購入したのですが、ものすごく気に入ってくれているようです。




私の枕の横に配置してやりました。








どうだ、チャップ。気持ちいいだろ?これからも毎日一緒に寝ような。

季節感

一月いっぱいまでは羽二重巻に干支「午」の焼印を施してお客様にご提供させていただいておりましたが、二月より焼印の無い通常の羽二重巻に戻っております。




羽二重巻は羽二重餅とは違い、季節感をあんの色合いで表現します。




お正月、梅の開花、この後の桜や藤の時期まではうすべに色でご提供することになります。




純白の羽二重餅の中のあんの色合いで、今の季節をイメージし想像力を膨らませていただけましたらとても嬉しいです。