松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



稲沢市の花

旧の稲沢市の花は「ベニサザンカ」でした。




松屋長春の和菓子にベニサザンカの花を使います。ちょうどこの時期に花を採りに行くのでよくわかるのですが、とてもいい香りを放ち濃いピンク色の可愛い花です。




毛虫が多いのが玉に瑕ですが、私にとっては前述しましたように非常に愛着のある花であります。




しかし、合併により稲沢市は大きくなりました。それに伴って新しい稲沢市の花が「ベニサザンカ」から「菊」へと変わってしまいました。




微力ながら、これからも「ベニサザンカ」という花の事をアピールし続けてまいりたいと思います。




羽二重餅の焼印が「ベニサザンカ」にかわりました。




羽二重餅には色を付けません。




手に取られてお召し上がりいただく際にベニサザンカの花の色合いを思い描いてみてくださいね。





だんご

一年で一度か二度くらいしかご注文はありませんが、団子をつくる機会をいただいております。




それも大量に。




お寺さんのご注文なのですが、お供えされるのかな。だいたい600個から800個を賜ります。




その際どうしてもちょっきりというわけにはいかず、余剰が出てきます。




余ったら食べるべし。




朝ごはん、家族みんなでいただきました。




網で焦げ目がつくくらいまで焼いて、甘辛い醤油ダレをつくってそれに付けて食べます。








イメージとしてはみたらし団子。




一個が小さいので何個でも食べられそうです。




本日は一年で一度か二度の私たち家族の朝ごはんのおはなしでした。

可愛いピンクと白の和菓子

11月、12月あたりに花を咲かせる植物は数少ないのではないでしょうか。




流石に寒いですから、芽吹きの季節である春に比べて少ないのは当たり前のこと。




可愛いピンクと白の和菓子がお店に並びました。




こなし製の「山茶花(サザンカ)」。




落ち着きのある大人しめのお店の和菓子が多くなるこの季節に、こういった可愛い和菓子が加わりますとグンとラインナップに締まりが出ていいものです。