松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
粗塩
前にも書いた覚えがありますが。
私は「おにぎり」と言うよりも「にぎりめし」と言う方が好きです。
音が好みなのか、「にぎりめし」の方が美味しそうに聞こえるんですよね。
なぎら健壱さんが「ビール」のことを「ルービ」と言うようなもんですたぶん。笑
ついでに言いますと、なぎら健壱さんはキンキンに冷えたビールのことを「チンカチンカのしゃっこいルービ」と言うそうです。笑笑
私の「にぎりめし」の好みはおかか、昆布、梅など色々ありますが、最も好きなのは具無しであります。
大好きな名古屋の和食屋さん「花いち」さんで天むすを食べるとジャリジャリっと粗塩の食感と味がたまらなく美味しくて。。
いつしか「にぎりめし」も「花いち」さんに習って粗塩を付けて握って食べるようになりました。海老天はめんどくさいから具無しで粗塩だけで食べるようになったのです。
手水と米に溶けてしまう塩ではいかんのですよね。粗塩でないと。
今日は「にぎりめし」について考察してみました。
白飯に粗塩。シンプルだけれど、米が甘く美味しく感じますし、何よりも雑味が全く無くていいです。
塩は少し良いものを使ってくださいね。
是非お試しあれ。

くりはるか
ハロウィンの月に突入しました。
まだまだ暑い日が続いているので全く実感が湧きませんが、季節としてはそのような時期になったのです。
知らず知らずのうちに小さい頃から染み付いていた季節を感じる感覚が地球温暖化のおかげで少しずつ狂ってしまっていることに戸惑いを隠せません。
今年もハロウィンの羽二重餅をご用意すべく、たっぷりのかぼちゃを投入したかぼちゃあんを仕上げました。

今回チョイスしたかぼちゃは「くりはるか」という品種。強い甘みとホクホクな食感が特徴的なかぼちゃです。

松屋長春特製の岡山県備中白小豆のこしあんに、出来上がりのバランスがいいよう思案しながら混ぜ込みました。
柿のあんと同じく、着色料は一切入れてませんのでかぼちゃ本来の色合いがしっかりと出ていると思います。
また「くりはるか」の良さが全部いい方向に好転し優しい甘みと香り、そしてホクホクの食感までもがきちんと出たと感じています。
今回はあんだけのご紹介となりましたが、ハロウィンの羽二重餅は本日より販売をスタートいたします。
ご購入ご希望のお客様におかれましては店頭にて「ハロウィンの羽二重餅を」とお申し付けくださいませ。
この和菓子は明日あらためてご紹介させていただきます。





