松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



鰻考察

ずっと前から狙っていたうなぎ屋さんへやっとの事で行くことができました。




「炭焼うなぎ喜多川」








三重県四日市市にあるうなぎ屋さんです。




お邪魔する前にミシュランガイドを開いてみると、こちらのお店が掲載されていました。




やはり有名だし美味しいんだな、きっと。




うなぎ屋さんで鰻を食べるとき。




一つだけ私の中で必ず守らなければならないルールがあります。




それは




「昼の開店と同時に入店する事!」




です。




夜ではありません。昼に!です。




いつも書くことですが、昼の開店と同時なら常識的に考えて事前に焼かれた鰻の残りも無いだろうし、前日に炊いた白飯の残りも出さないでしょうから。




ならばご飯は間違いなく炊きたて、鰻も焼きたてに決まってますよね?




アツアツ新鮮なものが食べたい。それなら絶対に開店の時間を狙うべきなのです。




「昼のメニュー」








創業してから22年なんですね。




それで感謝の意を込めて値引き価格に。




素晴らしい。感激です。




お店はお客様のおかげで成り立つもの。




ならば記念の時にはお客様に「今までお店を支えてくださって本当にありがとうございました。」と感謝をし、何かしらお客様に還元させていただくのがいいと私は常々考えています。




逆にお客様からこの時とばかりに儲けさせてもらうものでは決してない。




そう思います。




ごちゃごちゃと前置きが長くなりました。




私は肝入りうなぎ丼を注文しました。




肝5つ、鰻4枚。(鰻は一尾ではなく、4/6ですね、たぶん。大好きな尻尾がなくて少し残念でした。笑)








タレ少なめが好み。焼き加減も好み。お吸い物の味も好き。お漬物も非常に美味しかったです。




久しぶりに鰻を食べられて満足しました。(近頃うなぎが非常に高価なものとなってしまい、大好物なのにあまり食べられなくなってしまったのが私は非常に切ないのです。本当に超久しぶりに美味しい鰻が食べられました。)








炭焼うなぎ喜多川さん、22周年誠におめでとうございます。




またお邪魔させてください。




追記ですが、この日の昼ごはんは贅沢させてもらったので、夜はIKEAのソフトクリーム(50円也)とホットドッグ(180円也)にしました。




両極端〜。笑笑

ふじ

花は人に魅せるものとして咲いているように私達は錯覚しがちですが、本人たちにとっては子孫を残さなければならないという一年で最も重要な任務のタイミングであります。




故に花が美しく咲く時期は非常に短いもの。実際に子孫繁栄の行事はそれで事足りるからなのでしょうね。




短いから儚くも感じますが、だから愛おしくも思えるのかもしれません。




桜が終わると、あっという間に藤の季節の到来です。




藤は桜とは真逆で、葉がふさふさと青々としてから花が咲きます。




そんな藤の姿を村雨製の和菓子に落とし込みました。





桜が魅せる刹那の時

風の強い一日でした。




強風に煽られ満開だった桜花があれよあれよといううちに桜吹雪になって、私が一番思い入れのある五条川に少しずつではありますが花筏の景色を見る事ができました。












桜は儚さ満点ですねぇ。




今は桜花散り際、葉桜へと移り変わる刹那の時です。