松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



娘からの便り

表題の娘からの便り。ですが、昔のように便りと言いましても手紙ではなくLINEのメッセージです。

娘が東京でどんな和菓子を学んでいるのか、そしてどんな友人たち、同僚たちと一緒に過ごしているのか。それは私には知る由もなく、たまに東京へ出向いた時に見聞きし、ほんの一部分だけ知るのみです。

全く心配はしておりませんが、事あるたびに送ってくる彼女からの便りはやはり嬉しいもので、文章や写真が送られてくるのを心待ちにしている自分がいます。



彼女が最近作ったこなし製の菊。

ヘラの間隔がまばらだとは言えども、上手に作られています。



少し前に送られてきた写真です。

また、工芸菓子にも取り組んでいるようで。



梅と鶯。

全て和菓子の材料で出来上がっています。

もうそろそろ東京での生活は丸二年。

その先の就職先も無事に決まりました。

心新たに頑張って欲しいものです。

ひと回りもふた回りも成長して帰ってきてくれるのを楽しみにしています。

頑張れ。