松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



レトロなデザインの焼印で

海で育った鮎の子供たちが、川をのぼる季節となりました。




私の住むこの土地は、近くに木曽三川が流れています。




木曽川、長良川、揖斐川、そのどの川にも鮎が遡上するのですが、先日新聞の記事に「稚鮎の群れはすでに郡上まで達したものもいる。間違いない。」と書かれていました。




長良川河口堰など、堰が多く造られてしまった木曽三川ですが、遡上しにくいにもかかわらず昨年、今年と非常に遡上量が多いと聞いています。




川鵜の被害が甚大だと聞かれる昨今でありますが、順調に苔を食んで大きくなっていって欲しいものです。




本題です。




ふわふわの羽二重餅でこさえた「清流」が販売開始となりました。




レトロなデザインの鮎の焼印、瓢型でのご提案となります。





これからの季節にぴったりの色合いで

ゴールデンウィークあたりを境に「羽二重巻」のあんの色が薄紅色から若緑色へとかわりました。












薄紅色のあんは毎年秋の紅葉の時期からお正月、そして桜や藤の時期を経るまで長期に渡って使い続けます。




しかし、若葉が目に優しいこの頃合いよりこのあんの色へと変化させるのです。




焼印で季節感を表現する「羽二重餅」、あんの色で季節感を表現する「羽二重巻」。




90年という長い年月を重ねてきて、現在のこのようなかたちに確立されました。




初夏の色合い。この時期からの肌感にぴったりの色合いだと我ながら納得しています。

小休止

本日も営業いたしますが、和菓子のご紹介はちまきが終わったので小休止。




素晴らしい映画を少し前に観ましたので、そのお話を書こうと思います。




映画「侍タイムスリッパー」








ものすごく話題になっていたので観る事にしました。




この映画、低予算でつくられているんですね。




でも観てみると、全く低予算を感じさせない映画でした。




観終わった感想を端的に書きます。




笑いあり、涙モーレツにあり、緊迫感あり。




色んな感情が一杯詰め込まれた、近頃味わった事がないほどの素晴らしい映画でした。




観終わった後で、すぐに「もう一回観たい!」と思わせる映画って本当になかなか無いです。




久しぶりに映画観ていて涙が込み上げてきました。




この映画、強くオススメいたします。




父にこの映画の素晴らしさを熱弁しました。すると、父はすぐに観たようで。翌日にこの映画の素晴らしいを熱く私に語ってきました。(俺の方がが先に観たっちゅーの!知っとるわ。笑)




ちなみに、あんなにこの映画を勧めたのに息子は全く観てくれません。(なんでやねん!笑笑)




この文章を読まれた方のために、詳しく書けないのが非常に残念です。




気になられた方は是非ご覧下さいね。