松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



星を探して

夏と星を結びつける感覚は、昔から日本人の心の中に自然と根づいているように思います。




それはやはり、「七夕」という行事があり、そして「天の川」という美しい存在が広く親しまれているからではないでしょうか。




年に一度、織姫と彦星が出会うという物語に人々は古くから思いを重ね、夜空を見上げる文化を育んできました。その積み重ねが、夏と星とを強く結びつけているのだと私は推測しています。




しかし、実際に星空を眺めるのに最も適している季節は、圧倒的に冬です。空気が澄んだ冬は星々がより鮮明に輝き、その瞬きまで感じられるほど美しく見えます。




もし冬にも七夕のように多くの人が夜空を見上げたくなる物語や行事があったなら、冬の星空に目を向ける機会がもっと増えていたのではないでしょうか。




オリオン、シリウス、プロキオン、ベテルギウス…。




私はそんな冬の夜空もたまらなく好きです。




前置きが長くなりました。




夏の夜空に輝く星たちを、この二色のもなかに閉じ込めました。




丹波大納言小豆の粒あんを詰めたばかりの「星もなか」の写真をちょうど今、撮りました。




店頭に並んでいます。探してみてくださいね。








あ、こちら。発送可能商品でもあります。