松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



うずら餅

本日は毎年秋になるとつくるようになった、羽二重餅製のこの和菓子をご紹介いたします。




京都の修行時代には毎年つくっていたのですが、稲沢市に帰ってからはずっとつくっておりませんでした。




お付き合いのある表千家の先生の「どうしても「うずら餅」をつくって欲しい。」とのご要望で復活することにした次第です。




ここで超簡潔ではありますが、ご説明を。




「うずら餅」は、表千家七代家元・如心斎宗左のお好みとして知られる餅菓子です。(松屋長春では、ふわふわの羽二重餅を生地にしてつくります。)




うずらを思わせるかわいらしい楕円形と、中央に入った焼き目が特徴的。この一直線の焼印は、非常にシンプルにうずらの背中を表しています。




修行先の「うずら餅」を踏襲し、松屋長春もこしあんを選定してつくり上げております。












話は変わりますが、先日、久しぶりにオオカマキリを見かけました。








出産を間近に控えた、身重の彼女でした。




あれから安全な場所で無事に出産できたかなぁ。




なんだか自分でもわからないのですが、ずっと頭の中に残って気になり続けているんです。