松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
名古屋市公会堂にて
本日二度目の更新です。
本日、明日の二日間に渡って名古屋市公会堂にて大きな茶会があるのですが、表千家の同門会様より当店に茶席菓子のご用命がございました。
一日目の今日は延べ820名の方に松屋長春の和菓子をお召し上がりいただくことになります。
一つ一つ心を込めてつくりました。
ここで、お使いいただきます茶席菓子のご紹介をさせていただきます。
①薯蕷製「名月」


中は栗きんとん100%でご用意しております。
外見は白地にすすきの焼印と極々シンプルな面持ちでありますが、中を割ると黄金色の満月が出てくるという仕掛けになっています。
②こなし製「あきいろ」


緑色、黄色、そして朱色の三色で秋の木の葉のグラデーションを表現しております。
こちらの二つの茶席菓子は松屋長春の店頭でも少しばかりご用意いたしました。
ご購入ご希望のお客様におかれましてはお早めのご来店をお願いいたします。
お召し上がりくださいました皆様に喜んでいただけましたら最高の幸せであります。
ちょうど今、配達先の名古屋市公会堂に着いたところです。
歴史ある重厚感溢れる素晴らしい建物です。

月見だんご
本日は中秋の名月(十五夜)、当日です。
松屋長春の「月見だんご」はうさぎの耳のかたち。創業当時からずっと変わらずこのかたちを守り続けております。
明日は販売いたしません。本日までの販売となります。
ピンク、プレーン、黒糖の3種です。



今年もすすきのご用意をいたしました。

昨日、息子と二人で汗だくで採ってまいりました。息子が我が家へ来てから毎年恒例の行事となっております。
サウナに入っているのではないかと思えてしまうほどめちゃくちゃ暑かったです。笑
お買い物が終わられましたら帰りにどうぞお持ち帰りくださいませ。
「月見だんご」、「すすき」ともにご用意の限りがございます。
お早めのご来店をお願い申し上げます。
うさぎ うさぎ
「うさぎ うさぎ なに見て はねる
十五夜 お月様 見て はねる」
誰もが知っているような童謡ですが、今の若い人、もっと若い学生さんたち、特に小学生のみなさんはこの童謡はご存知なのだろうか。
私が小さい頃は当然のように両親が歌ってくれたり、テレビで流れたり、もしかしたら学校の授業で習ったかもしれない。
現在の教育環境がどうなっているのか、私には知る由もありませんが、私の娘たちの卒業式には、「蛍の光」はすでに歌われなくなっておりました。あれほど卒業式の代名詞的存在の歌だったのにです。
時代というものは変わるものです。不変だと思っていたものが、あっさりと変わっていってしまうものなのです。
童謡のいいところは極々短くてわかりやすい歌詞、それにキャッチーな誰にでも覚えやすいメロディが付き物です。
日本の「こころ」というものがぎっしり詰まった素晴らしいものだと私は考えています。
もし、音楽の授業でこういった素晴らしい童謡たちを今の学生さんたちが習っていなかったらと思うと寂しい限りであります。(実際のことはわかりませんが。)
私はこんな事を近頃考えておりますので、孫に毎日歌い聞かせて、たくさんの童謡を覚えてもらおうと思っております。
冒頭部の「うさぎ うさぎ」に戻ります。(あの童謡はこんな名前なんですよ、実は)
中秋の名月(十五夜)にはうさぎです。
うさぎの和菓子「月兎(げっと)」、販売しております。





