松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



いくちゃん

秋の味覚を想像してみると色々頭の中に浮かんできます。




今日は秋の味覚の一つ「きのこ」のおはなしです。




先日、両親の友人から




「イクチ」




という聞いたことのないきのこをいただきました。




みなさん。このきのこ、ご存知でしたか?




いただいた「イクチ」は洗い終えて茹でたもの、そして酢の物。




写真は酢の物です。








キュウリと柚子と生姜の味がバランスよくって、とても美味しかったです。




「イクチ」はきのこそのものの味や香りを楽しむものではなく、食感に特化したきのこのようです。




調べてみますと、アカマツやクロマツの近くに自生するようです。松茸と似たところから出てくるんですね。




初めて見て、初めて食べました。




茹で上げていただいたものは、今度お味噌汁に入れて食べようかと思っております。




余談ではありますが、私の父は「郁夫」といいます。




母は結婚する前から父のことをずっと「いくちゃん」と呼んでいます。それは今でもずっと変わることはありません。




私はそんな仲良しの両親が大好きであります。

おはようございます。




肌寒い朝です。




羽二重餅の焼印が銀杏から雪へとかわりました。








冬に




「寒いさむい!」




と感じるのは今も昔も同じ事ですが、めっきり雪が降る日に遭遇することが無くなってきたように思います。




やはり温暖化の影響を身をもって感じるのは、こんなところでありましょうか。




クリスマスに雪。そんなシチュエーションは思い返してみても、私が生まれてからまだ二回ほどしか味わっていないかもしれません。




南半球の人たちや赤道直下の人たちは暑い時期にクリスマスを迎えるので、毎年私たち日本人とはまた違ったクリスマスの景色を眺めているのでしょうね。




無い物ねだりでしょうが雪をほとんど見なくなった今、雪が少し恋しく感じるのはわがままな願いなのでしょうか?




毎年雪で困っている方々、こんな事考えてごめんなさい。










誕生日

昨日は私の49回目の誕生日でした。




うちの家庭は運悪く父と末弟が11月6日、次弟が11月14日、そして私が11月25日と母以外は全員11月生まれです。




私が最後の誕生日となるので、「これでやっと誕生日のお祝いが終わる。。。」と皆がそんな心情になります。私の誕生日が来る頃に、ちょうどお祝い疲れのピークを迎えていたのでしょう。




ある時から誕生日のお祝いもそれぞれではなく、「全員一緒!」が合言葉のようになっていき、誕生日のありがたみを忘れていたような気がしています。







近頃はお祝いなどもなくなって、自分の誕生日なぞはスッカリ忘れてしまっていることがほとんどでありました。




しかし、長女だけは覚えてくれていたんですね。




昨日長女から父と私に大好物のアップルパイが東京から届きました。これで何年か連続で送ってくれてくれています。












ありがとう。本当にありがとう。




自分の誕生日よりも73歳になった父の誕生日の方がはるかに嬉しく思います。




父ちゃん、いつまでも元気でな。いつまでも一緒に笑い合いましょう。












実は私の誕生日と大好物を知っていた方から、もう一つビッグアップルパイをいただきました。




娘のはメープルアップルパイ、もう一つはビッグアップルパイ。




いつの事だったのか思い出せないほど、嬉しい誕生日となりました。