松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



鯉のぼり

松屋長春は4月29日(火)から5月11日(日)まで連勤の日々となります。




体調を整えながら気力も高い水準で保ちつつ、笑顔で乗り切っていきたいと思います。




先日「仕事に追われ過ぎて、こなし製の和菓子をつくることがなかなかできないんです。」と書きましたが、やっとつくり始める事ができました。








近頃、あまり鯉のぼり見かけなくなってしまいました。とても寂しいことですが、時代の流れ、風潮だと納得しなければならない事なのかもしれませんね。




ちまきや柏餅なんかも、この先だんだん食べられなくなってくるのだろうか。




そんな事を考えたら無性に切なくなってきます。




みなさまと一緒に日本だけの伝統的な「和菓子」というものをこの先も盛り上げていけたらと思っています。




これからも力をお貸しいただければと思います。




5月5日でこの「五月晴れ」は終売となります。短い期間ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

葛菓子の販売、今年もスタートです

昨日は「わらび餅」の事を書きました。




でんぷん質の事についても少し書いたことと思います。




本日は同じでんぷん質を使った和菓子のご紹介をいたします。




ゴールデンウィークを前に「葛」製の蒸し菓子の販売がスタートしました。




松屋長春はもちろん「葛」100%です。




蒸したては一枚目の写真のごとく、あんが恥ずかしいと思うくらいに透けております。








冷めて少し落ち着くと二枚目の写真のようになります。








「葛あやめ」と銘打ってお店に並べております。




「葛」100%の和菓子はお買い求めいただきましたら、出来るだけ早めにお召し上がりくださいね。早く食べるほど、「葛」の良さがしっかり出ると思いますので。








本日は紫が美しい季節にぴったりの和菓子のご紹介でした。

そろそろ終売です

突然ですが、何かわかりますか?








答えは「わらび餅」です。




植物の葛の根っこのでんぷん質の部分が「葛」となり、わらびの根っこのでんぷん質の部分が「わらび餅」となります。




熱を加えて練っていきますと、前者は透明(実際には半透明)で後者はこのような茶色っぽい色合いになります。




食感も味わいも香りも大きく違うんです。




同じでんぷん質なのに面白いですねぇ。




「わらび餅」、ゴールデンウィーク、おそらくですが5月6日をもって終売となります。




あらためて、わらび粉100%のホンモノの味を是非この機会に。