松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



テヘ

先日つくったお好み焼き。












鰹節と昆布をいつもより濃厚に抽出して生地を練りました。




紅生姜がちょっと苦手な息子よ、入れてしまってメンゴ。








つくってから思い出しました。




テヘ

わかみどり

今日の昼下がりにいつもお付き合いのあるお寺さん「安楽寺」へ和菓子をお届けにあがってまいりました。




「安楽寺」には私の一番のお気に入りのもみじがあり、この時期に配達でお邪魔できるのを毎年楽しみにしております。




大きくなり過ぎてご住職の車の妨げになってしまうために枝を随分切ってしまいましたが、まだその美しさは保たれております。(もっと地面に向かって低く枝がのびていた時は、それはそれは美しい姿であり、言葉を失ってしまうほどの素晴らしいもみじでした。)












春の色って挙げてみるとピンクに紫、黄色と花の色がたくさん挙げられると思いますが、私にとってはこのもみじの葉の若緑色が最も心を動かす唯一無二の色であります。




ああ、今年も見られてよかった。




時間が許されるものならばレジャーシートを広げて寝っ転がり、ずっと眺めていたい景色なのです。




追記ですが、雨の日のもみじはこれまた格別です。雨露にぬれて輝く若緑は花にはとても表現できない美があります。

水紋

渦巻き模様の焼印を施した羽二重餅製の新作がお店に並んでおります。








備中白小豆こしあんを薄紅色に染め忍ばせてあります。




水紋は「静寂」や「平穏」を連想させてくれます。




皆がこの水紋のような生き方をするならば、全世界がとても平和でいられるだろうに。