松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



変わらぬ愛

夕飯時に珍しく娘たち3人が揃いました。




どうしてこのような話になったのかは定かではありませんが、私が取り溜めてずっと大事にしている娘たちからの手紙をちょっとだけ出して大いに盛り上がった夜となりました。




手紙は娘たちが幼稚園児の頃から小学生あたりまでのところをまず小出しにした次第です。




まだまだたくさんあるけど、また今度ゆっくりと見せてあげましょう。




娘たちへの変わらぬ愛情が私の中で久しぶりに沸々と湧き上がり、みんな笑顔いっぱい幸せに包まれました。




今夜はいただきものの春菊を胡麻和えにしてこさえましたが、ほろ苦いはずの春菊も香り豊かでなんだか甘く感じたような気がします。









藤コヘミング

おはようございます。




今週も変わらずお付き合いいただけましたら嬉しいです。




どうぞ宜しくお願いいたします。




本日より羽二重餅の焼印が桜から藤へとかわりました。








花の移ろいは早いもので、人を魅了する時間が非常に短い。




小さな頃から花に接してきたつもりですが、その「短い」という感覚が前よりももっとシビアになってきました。なぜなのでしょう。




もしかしたら一年が過ぎるのを速く感じるようになった事と同じ感覚なのかもしれません。




先ほど国府宮神社に和菓子をおさめてきたところですが、神社の参道のソメイヨシノが桜花から桜葉へとバトンを渡している最中でありました。












ソメイヨシノが終わる頃、枝垂れ桜が満開を迎えます。




枝垂れ桜が終わる頃、藤が芽を出し花を咲かせます。




藤の時期を迎えますと、一気に夏へと足どりをはやめていくのです。

春の使者

おはようございます。




今朝は少し仕事がバタついて「わらび餅」の出来上がりが遅くなってしまいました。








ちょうど今、お店に並んだところです。




先ほど隣接する町の一宮市のお寺まで配達に行ったのですが、私が勝手に「春の使者」と名付けている鯉が大江川を遡上しているのを見つけました。








花筏とは形容できないほど桜はまだ舞い散っておりませんが、川面に浮かんで流れる桜花をご飯と間違えて浮かんでは沈む鯉を見て




「ああ、春の陽気よ気持ち良さよ。これが春の素晴らしさなのだ。」




と一人呟いて帰ってきたところです。




おそらく私の家族が後からこの文章を読んで、




「おいっ!めちゃくちゃ忙しいのに配達先の帰りに寄り道しやがって!早く戻って仕事しっかりしてくれよ。」




とハゲしいツッコミが入るかもしれませんね。笑




いつも読んでくれている長女からは特に「コラっ!」と怒られそうであります。




亀の甲羅干しもとっても気持ち良さそうで春を感じさせてくれました。








余談ですが、この亀(ミシシッピアカミミガメ)も鯉も特定指定外来生物であります。本当は日本にいてはいけない生き物なのです。




「春の使者」なのにね。笑