松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



リニューアル

松屋長春の蒸し羊羹、リニューアルです。








軽羹製の生地は桜色、蒸し羊羹の部分は丹波大納言小豆を含ませました。




デザインも違えば食感も違ってくると思います。




つくり手の私たちも受け手のみなさまにとっても趣がかわるというのは、少し気分が高まるというものです。




とてもいい事だと感じています。

ギョーザ

先日、仲良くしている友人に誘われ、二人で飲み歩きました。




その時にその友人からいただいた餃子を今夜焼いて家族で食べました。




「新味覚」という会社の餃子。








どこで売ってるんだろ?




焼いてから説明書があるのに気づいたのですが、冷凍したものを焼かなければならなかったようです。












私はそれを知らず、そのまんまフライパンに並べて焼きましたが、それはそれでものすごく綺麗に焼けました。




市販品の餃子では私の中でダントツNo. 1に美味しい餃子でした。(私はお世辞は言わない主義なので本当の事であります。)




彼にお店の場所を聞いて買いに行ってきたいと思っています。




ここで私の友人のご紹介を。




彼は名古屋市堀川沿いで「馳走和醸すぎ」という美味しい和食店を営んでいます。




ミシュランガイドにも掲載されている名店であります。




お邪魔した際にはいつも彼の丁寧な素晴らしい仕事を目の当たりにし、尊敬の念を抱く私がいます。




気になられた方は是非お店へ行かれてみてください。




すぎさん、いつもありがとう。








でもね。餃子を私に渡す時、ちゃんと焼き方の説明をしてくれよ。笑

季節とともに

薯蕷製の蒸し菓子「春かすみ」のご紹介です。








先日の茶席菓子と名前も意味合いも重なってしまいますが、松屋長春の春の定番和菓子でありますので、あらためてご案内させてください。




この時期。遠くの景色がまるで薄雲がかかったような景色になることがありますが、それを「春かすみ」と言います。




そのような様を薄桃色のぼかしや焼きごてで表現しています。




季節毎につくる定番商品に向き合いますと




「ああ、今年もそろそろこんな季節がやってきたのか。。」




と、肌感と言いますか、感覚的に体内時計が反応して少し感傷的になったりもします。




季節とともに歩みを進める仕事に就いていることに、幸せを覚える今日この頃です。