松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



芋名月

おはようございます。

今年の十五夜は10月4日です。

旧暦の8月15日なので十五夜と呼ぶのですが、旧暦に合わせて現代の暦と照らし合わせると毎年ズレが生ずるのです。

また仲秋の名月とも呼んだりしますが、仲秋の名月となると旧暦の8月15日を指すわけではなくなるので10月4日その一日だけが、十五夜となります。

仲秋の名月は8月に観られる月の事を指します。



十五夜の事を芋名月とも言います。

この日には里芋もお供えする事から芋名月と呼ぶようになりました。



松屋長春の芋名月です。

こちらも10月4日までの販売です。

栗あん出来上がりました。

昨日の続きですが、栗きんとんのあんが出来上がりました。





釜で掻き出してふるいに通した栗を砂糖と混ぜ合わせ、たきあげます。





今年の栗はとても素晴らしい。





とてもいい栗あんに仕上がりました。

週のはじめは栗から

おはようございます。

今朝は栗を蒸す作業からスタートしました。



蒸し上がりました。



熱々の栗を熱い間に真ん中から切ります。



ここからはパートさんたちにお願いします。

木べらで全て掻き出してもらいます。

では、私はこれから違う仕事に取り掛かります。
今週も一週間どうぞよろしくお願いいたします。