松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



松屋長春という大きな家族の中で

昨日は松屋長春のお疲れ様会でした。また、お別れ会を兼ねた食事会でもありました。



この度、長きに渡り一緒に働いてくれていた仲間が1人松屋長春を卒業する事になりました。

ご主人のご転勤とご自身のご懐妊が理由で。

「おめでとうございます!」という気持ちが当然一番にありますが、本当に松屋長春のために一生懸命になってくれた一人でもありましたので、寂しい気持ちが私の中ではとても大きいです。

いつかはお別れの時がやってくるのを覚悟しているつもりだったのですが、やはり悲しみややり場のない寂しさを大きく伴うものであることをあらためて知りました。

こうしたお別れは何度経験しても悲しいものです。仕方ないことですが。

これから先の彼女とそのご家族に幸多き道が広がる事を心からお祈りいたします。

素敵なご縁があり稲沢市へ戻ってくるような機会があれば、また一緒に働きたいな。私はそう思っています。

松屋長春という大きな家族の一員として、皆が一つになって笑顔で仕事ができることにこの上ない喜びを感じています。

私もその家族の一員として毎日楽しく過ごさせてもらっています。

みなさん、本当に幸せをありがとう。

これからも仲良くやりましょうね。