松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



贈り物

世の中嫌なことばかりではありません。

大手を振って外に出かけられなくなった今、家族がお互いにしっかりとじっくりと向き合うチャンスをいただいたと解釈するならば、それをささやかな幸せと捉えてもいいのではないでしょうか。

おおよそ長女23歳、次女21歳、三女19歳の娘たちが全員揃う事など近頃は無くなってきました。

娘たちは天から授かった贈り物。私の宝物であります。

このタイミングでいつも一緒にいられるようになり、全員で楽しく過ごす時間が圧倒的に増えました。

今日は、少しドライブで足をのばして木曽川のほとりまで出かけました。



年齢的に言えば、親離れ、子離れの時期に差し掛かっています。

これは、天から私たち家族に与えてくれた貴重な贈り物なのかもしれません。

この先もずっと忘れられない思い出となりました。

私の中の大切なこころのアルバムとして。