松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



おつかれさまでした

去年の12月14日の休業日を最後に、ずっと休みなく突っ走ってきました。




一か月近く無かった休みがやっと明日やってきます。




ものすごく疲れが溜まってへこたれてしまいそうでしたが、よく考えてみますと70歳半ば近くまでの年齢に達している両親が私とほとんど同じように働いてきました。へこたれたなんて言っていたらバチが当たります。




若夫婦も同じように働いてきましたが、特に九月から家族に加わった息子が一番大変だったかもしれませんね。なにせ一緒に働き始めてまだ半年も経っていないのですもの。








両親、私、そして次女と三女の性格、それぞれの持つ強いクセに慣れるのにも大変であっただろうに、その上仕事の激務も彼の両肩に乗っかってしまっていたのだから余計に大変であっただろうことは想像に難くありません。




ご苦労さま。




また松屋長春の大切なパートさんたちも弱音を一切こぼす事なく笑顔で乗り切ってくれました。




感謝しなければなりません。




本当におつかれさまでした。いつもありがとう。




わが店のメンバー全員のいいところは、いい意味でユルいところ。そしてユーモアをいつも忘れないことであります。




辛く苦しい時は雰囲気も悪くなってしまいがちであります。




しかし、そんな時こそ笑い合えるところが私たちの大きなアドバンテージなのかもしれません。一番誇れるところだとも思っています。




私もそんなみんなに助けられてなんとかやってこられました。




明日一日だけお休みを頂戴いたしますが、また明後日から皆さまを笑顔でお出迎えしたいと思います。




ああ、やっとゆっくりお風呂に入れる。ああ、やっとゆっくり布団に入れる。。。




今の私にとって、それがいま最も嬉しい事です。