松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



よ・い・ま・ち・ゆ・き

夜の帳が下りるころ、街頭の灯りに照らされた雪がそっと舞い落ちる。




明暗の中の静寂と儚さとが交差する冬の情景をこの和菓子に写し込みました。








「宵待雪」などという言葉は辞書には載っていないけれど、前述した景色がこの言葉にぴったりだなぁと、この和菓子に携わりながら閃いたのです。




「よ・い・ま・ち・ゆ・き」




うんうん、いい言葉を考えたものだ。




我ながら悦に入る金曜日の朝であります。